届出番号 | F580 |
商品名 | らくみる |
届出者名 | 株式会社Hongo |
届出日 | 2020/10/28 |
変更日 | – |
撤回日 | – |
販売中 | 販売休止中 |
食品の区分 | 加工食品(サプリメント形状) |
機能性関与成分名 | ルテイン、ゼアキサンチン |
表示しようとする機能性 | 本品にはルテイン、ゼアキサンチンが含まれます。ルテイン、ゼアキサンチンは、網膜の黄斑色素量を増加、維持する働きがあり、コントラスト感度(色の濃淡を識別し、ぼやけ・かすみを緩和する視機能)や、グレア回復(まぶしさから回復する視機能)のサポート、眼の疲労感の軽減に役立つことが報告されています。 |
当該製品が想定する主な対象者 | 1日6時間以上パソコンやスマートフォンを使う方(ブルーライトに触れる機会の多い方) |
一日当たりの摂取目安量 | 1粒 |
一日当たりの摂取目安量当たりの機能性関与成分の含有量 | 機能性関与成分名:ルテイン、ゼアキサンチン 含有量:ルテイン25mg ゼアキサンチン5mg |
保存の方法 | 直射日光、高温多湿を避けて保存してください。 |
摂取の方法 | 1日に1粒を目安に水などでお召し上がりください。 |
摂取をする上での注意事項 | 1日の摂取目安量をお守りください。万一体質に合わない場合はご利用を中止してください。植物由来の原料を使用しているため、多少色のバラツキが生じる場合がございますが、品質に全く問題ありません。原材料をご確認のうえ、食品アレルギーのある方はご利用をお控えください。 |
調理又は保存の方法に関し特に注意を必要とするものにあっては当該注意事項 | 開封後はなるべく早めにお召し上がりください。 |
消費者庁URL | https://www.fld.caa.go.jp/caaks/cssc02/?recordSeq=42009110610102 |
安全性に関する基本情報
安全性の評価方法
■既存情報による食経験の評価により、十分な安全性を確認している。
当該製品の安全性に関する届出者の評価
ルテイン及びその構造異性体であるゼアキサンチンの原料であるマリーゴールド色素は食品添加物の基準を満たしている。
国立健康・栄養研究所「健康食品」の安全性・有効性情報 素材情報データベースでは適切に経口摂取する場合おそらく安全である、また、ナチュラルメディシンデータベースでは、ほとんどの人に安全である、と記載されている。
過剰摂取については、63rd JECFA(2004)で体重1kgあたりルテイン2mg、ゼアキサンチン2mgまで摂取しても安全が確認されている。
以上の観点から、一日摂取目安量当たりのルテイン25mg、ゼアキサンチン5mgの安全性の評価は十分できている。
機能性に関する基本情報
機能性の評価方法
■最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
当該製品の機能性に関する届出者の評価
標題
ルテイン、ゼアキサンチンの摂取による黄斑色素量の維持および視覚改善の機能性に関する研究レビュー
目的
ルテイン、ゼアキサンチンの視覚改善に対する機能性を調べることを目的として研究レビューを行った。
背景
健康な人を対象としたルテイン、ゼアキサンチンの視覚改善に対する機能性を評価した総合的な研究は報告されていないため、研究レビューを行った。
レビュー対象とした研究の特性
日本語文献データベースと英語文献データベースで検索式と除外基準を立案し検索した(2017年12月25日)。その結果、3件の質の高い臨床研究に関する論文が採択された。
主な結果
眼の黄斑色素量について、ルテイン、ゼアキサンチンの摂取による増加、維持する働きがあり眼の保護に役立つことが認められた。また1日当たりルテイン19.2mg以上、ゼアキサンチン4.08mg以上の継続摂取で、コントラスト感度、グレア回復の視機能に役立ち、眼の疲労感に役立つ機能があることが示された。以上の結果から、ルテイン、ゼアキサンチンは、眼の黄斑色素量を増加、維持する働きがあり、コントラスト感度(色の濃淡を識別し、ぼやけ・かすみを緩和する視機能)、グレア回復(まぶしさから回復する視機能)のサポート、眼の疲労感の軽減に役立つと考えられた。
科学的根拠の質
臨床試験登録システム「UMIN-CTR」の活用が進んでいないこと、研究者への製造メーカーからの資金提供などは確認できないため、否定的な結果が報告されていない、または試験デザインが偏っている可能性がある。しかしながら、採用したすべての論文は専門家の審査を受けていることから信頼性は高いと考えられる。
(構造化抄録)