届出番号 B535
商品名 アスタリセット
届出者名 ジャパンフューチャー株式会社
届出日 2017/02/17
変更日 2019/10/30
撤回日
販売中 販売中
食品の区分 加工食品(サプリメント形状)
機能性関与成分名 アスタキサンチン
表示しようとする機能性 本品にはアスタキサンチンが含まれます。アスタキサンチンは眼のピント調節機能をサポートすることが報告されています。
当該製品が想定する主な対象者 眼の健康を気づかう方
一日当たりの摂取目安量 一日摂取目安量3粒を目安に、水または、ぬるま湯と一緒にお召し上がりください。
一日当たりの摂取目安量当たりの機能性関与成分の含有量 機能性関与成分名:アスタキサンチン
含有量:7.2mg/3粒
保存の方法 直射日光、高温多湿の場所を避けて保存してください。
摂取の方法 一日摂取目安量3粒を目安に、水または、ぬるま湯と一緒にお召し上がりください。(一日当たりの摂取目安量とともに表示)
摂取をする上での注意事項 ・原材料にアレルギーのある人は摂取を控えてください。
・原料の一部が天然のものであるため、ロットにより色調に多少の相違がある場合がありますが、品質には全く問題ありません。
調理又は保存の方法に関し特に注意を必要とするものにあっては当該注意事項
消費者庁URL https://www.fld.caa.go.jp/caaks/cssc02/?recordSeq=41910300480501

安全性に関する基本情報

安全性の評価方法

■喫食実績の評価により、十分な安全性を確認している。
■既存情報による食経験の評価により、十分な安全性を確認している。

当該製品の安全性に関する届出者の評価

アスタリセットは、ジャパンフューチャー株式会社からカプセル剤として販売されており、2012年5月より販売実績があります。当該製品について、重大な健康被害に関する報告はこれまでにありません。
当該製品の機能性関与成分であるアスタキサンチンはヘマトコッカス藻由来です。アスタキサンチンは国立健康・栄養研究所のデータベースにおいて、食品に含まれる量を経口摂取する場合は安全であるとされています。
既に、アスタキサンチンを含有するサプリメント商品はカプセル剤、液剤でそれぞれ機能性表示食品として発売されており、妊娠中・授乳中の女性及び小児での摂取を避ける場合を除き、消費者が自らの判断で購入し、摂取できる状況にあります。
また、医薬品との相互作用について報告された文献はありませんでした。
当該製品を適切に摂取する場合は、安全性に関して問題ないものと評価しました。

機能性に関する基本情報

機能性の評価方法

■最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

当該製品の機能性に関する届出者の評価

(標題)
機能性関与成分アスタキサンチンによる眼のピント調節機能のサポートに関する研究レビュー
(目的)
疾病に罹患していない人を対象に、アスタキサンチンの経口摂取が眼のピント調節機能をサポートし、眼の調子を整える機能があるかどうかについて検討することを目的にしました。
(背景)
パソコン等の表示機器を使った作業等により、眼のピント調節力の低下に伴って日常的に疲れ眼を訴える人が増加しています。その原因の一つとして眼のピント調節機能の低下が考えられています。アスタキサンチンには、疲れ眼やピント調節機能を改善する作用が知られていますが、疾病に罹患していない人を対象とした眼のピント調節機能については未だ十分に明らかにされていません。そこで本研究レビューでは、アスタキサンチンによる「眼のピント調節機能をサポートし、眼の調子を整える機能があるかどうか」の機能性に関する調査検討を行うことにしました。
(レビュー対象とした研究の特性)
国内外3つのデータベースを用いて文献検索を行いました。疾病に罹患していない人を対象とし、眼のピント調節機能についてランダム化比較試験により行われた論文を選択しました。検索した文献を精査し、最終的に該当する論文3報を選択しました。試験に参加した被験者は、全員が日本人であり、年齢の選択基準は20~60歳でした。
(主な結果)
疾病に罹患していない人を対象にした論文3報全てにおいて、アスタキサンチン6~9 mg/日、4週間の摂取は、プラセボとの比較において眼のピント調節機能を明らかに改善しました。また、安全性について問題ないことが確認されました。
(科学的根拠の質)
疾病に罹患していない人を対象とした目のピント調節機能に関する論文報告数が少ないため、評価には限界がありましたが、選択した3報全ての論文において、アスタキサンチン6~9 mg/日摂取による有効性が支持されました。本研究レビューにおいて、アスタキサンチンの1日摂取目安量は6mg以上であることが適切であると考えられました。
(構造化抄録)