あさ楽ピクノ
届出番号 I762
商品名 あさ楽ピクノ
届出者名 株式会社トレードピア
届出日 2023/10/12
変更日
撤回日
販売中 販売休止中
食品の区分 加工食品(サプリメント形状)
機能性関与成分名 松樹皮由来プロシアニジン
表示しようとする機能性 本品には松樹皮由来プロシアニジンが含まれます。松樹皮由来プロシアニジンは中年期女性の睡眠の質(寝付きや眠りの深さの向上、起床時の疲労感の軽減)を向上すること、中年期女性の日常生活の一時的な疲労感を軽減することが報告されています。
当該製品が想定する主な対象者 健康な中年期女性
一日当たりの摂取目安量 2粒
一日当たりの摂取目安量当たりの機能性関与成分の含有量 機能性関与成分名:松樹皮由来プロシアニジン
含有量:10.8 mg
保存の方法 直射日光、高温多湿を避けて保存してください。
摂取の方法 1日2粒を目安に、噛まずに水またはお湯と共にお召し上がりください。
摂取をする上での注意事項 ・本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。1日の摂取目安量を守ってください。
・原材料表示をお確かめの上、食物アレルギーのある方はお召し上がりにならないでください。
・お子様の手の届かないところに保管してください。
・食品ですので、水濡れや汚れのつかない衛生的な環境でお取り扱いください。
・天産物由来の成分を使用しておりますので、色調や模様のバラツキ、また経時的に色調変化がありますが、いずれも品質には問題ありません。
調理又は保存の方法に関し特に注意を必要とするものにあっては当該注意事項
消費者庁URL https://www.fld.caa.go.jp/caaks/cssc02/?recordSeq=42308140070102

安全性に関する基本情報

安全性の評価方法

■喫食実績の評価により、十分な安全性を確認している。

当該製品の安全性に関する届出者の評価

本届出商品の機能性関与成分「松樹皮由来プロシアニジン」を含む原材料である「フランス海岸松樹皮抽出物」は「ピクノジェノール」という名称で商標登録されている。
本届出商品と類似する食品として、ピクノジェノールを本届出商品と同等量(松樹皮由来プロシアニジンとして10.8 mg/日)配合したソフトカプセル形状または錠剤形状の食品があり、それぞれ200万食以上の販売実績があるが、いずれも健康被害の報告は無い。
このことから、本届出商品は一日摂取目安量を守り、適切に摂取すれば安全性に問題はないと判断した。

機能性に関する基本情報

機能性の評価方法

■最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

当該製品の機能性に関する届出者の評価

1.睡眠の質の向上について
【標題】
松樹皮由来プロシアニジンによる睡眠の質を改善する機能性に関する研究レビュー
【目的】
健康な中年期女性を対象として、松樹皮由来プロシアニジンの経口摂取による睡眠の質の向上機能について評価した。
【背景】
睡眠の質の維持・改善は健康増進に非常に重要である。特に中年期の女性は、睡眠の質が低下しやすいことが報告されている。そこで、中年期の女性の睡眠の質の低下を予防することは生活の質(QOL)の維持・向上に寄与すると考えられる。
松樹皮由来プロシアニジンの摂取は睡眠の質を改善する可能性があるため、睡眠の質を改善する機能が期待されるが、健康な中年期女性に絞って評価した研究レビューは少ない。そこで健康な中年期女性を対象に、松樹皮由来プロシアニジンの睡眠の質に及ぼす影響について、システマティックレビューの手法を用いた解析を実施した。
【レビュー対象とした研究の特性】
外国語及び日本語のデータベースを使用し、ランダム化比較試験(RCT)・準RCTを対象に検索を行った。最終的に、健康な中年期女性を対象とした1報を採用した。
【主な結果】
採用論文は、健康な中年期女性の睡眠の質(寝つきや眠りの深さ、起床時の疲労感)に及ぼす影響について肯定的な結果であり、その有効性が確認されていた。また、松樹皮由来プロシアニジンの一日当たりの有効摂取量は、10.8 mgであった。そこで、今回の研究レビュー結果では、松樹皮由来プロシアニジンを一日当たり10.8 mg以上摂取することが望ましいと判断した。
【科学的根拠の質】
本研究レビューでは、松樹皮由来プロシアニジンの摂取の効果についてRCT論文を評価した。本研究の限界は、採用論文は日本人を対象としていたが、論文数が1報しかないことである。そのため、今後、さらなる研究が必要であると考えられる。

2.一時的な疲労感の軽減について
【標題】
松樹皮由来プロシアニジンによる日常生活の一時的な疲労感を改善する機能性に関する研究レビュー
【目的】
健康な成人を対象として、松樹皮由来プロシアニジンの経口摂取による一時的な疲労感の軽減機能について評価した。
【背景】
慢性的な疲れは生活の質(Quality of Life)の低下の原因となる。そのため日常の一時的な疲労感の軽減は健康の維持・増進に重要である。
松樹皮由来プロシアニジンは、NO産生促進作用や血管内皮機能改善作用が報告されており、松樹皮由来プロシアニジンの摂取は疲労感を軽減する可能性があるが、健康な成人に絞って評価した研究レビューは少ない。そこで健康な成人を対象に、松樹皮由来プロシアニジンの疲労感に及ぼす影響について、システマティックレビューの手法を用いた解析を実施した。
【レビュー対象とした研究の特性】
外国語及び日本語のデータベースを使用し、ランダム化比較試験(RCT)・準RCTを対象に検索を行った。最終的に、健康な中年期女性を対象とした1報を採用した。
【主な結果】
採用論文は、健康な中年期の女性の日常生活の一時的な疲労感に及ぼす影響について検討しており、肯定的な結果が認められ、その有効性が確認されていた。また、その際の松樹皮由来プロシアニジンの一日当たりの有効摂取量は、10.8 mgであった。そこで、今回の研究レビュー結果では、松樹皮由来プロシアニジンを一日当たり10.8 mg以上摂取することが望ましいと判断した。
【科学的根拠の質】
本研究レビューでは、松樹皮由来プロシアニジンの摂取の効果についてRCT論文を評価した。本研究の限界は、論文数が1報しかないことである。そのため、今後、さらなる研究が必要であると考えられる。