![アボカドのちから](https://yakujihou-marketing.net/database/wp-content/uploads/2023/04/H1267-1024x370.jpg)
届出番号 | H1267 |
商品名 | アボカドのちから |
届出者名 | Wismettacフーズ株式会社 |
届出日 | 2023/03/01 |
変更日 | – |
撤回日 | – |
販売中 | 販売休止中 |
食品の区分 | 生鮮食品 |
機能性関与成分名 | オレイン酸 |
表示しようとする機能性 | 本品にはオレイン酸が含まれます。オレイン酸を29.2g/日摂取することで、正常なコレステロール(LDLコレステロールおよび総コレステロール)をサポートする機能が報告されています。本品を1日摂取目安量食べることで、機能性が報告されている1日当たりの機能性関与成分の量の50%を摂取できます。 |
当該製品が想定する主な対象者 | 健常な範囲でコレステロールが高めの方 |
一日当たりの摂取目安量 | 可食部121g(1個) |
一日当たりの摂取目安量当たりの機能性関与成分の含有量 | 機能性関与成分名:オレイン酸 含有量:15.9g |
保存の方法 | 袋などに入れて冷蔵庫で保管してください。 |
摂取の方法 | 生でお召し上がりください。 |
摂取をする上での注意事項 | 本品は多量に摂取することで、健康が増進されるものではありません。 |
調理又は保存の方法に関し特に注意を必要とするものにあっては当該注意事項 | 無 |
消費者庁URL | https://www.fld.caa.go.jp/caaks/cssc02/?recordSeq=42302150460100 |
安全性に関する基本情報
安全性の評価方法
■喫食実績の評価により、十分な安全性を確認している。
当該製品の安全性に関する届出者の評価
本届出食品の喫食実績について、当該食品が日本において販売されており、食経験を有している。
・摂取集団:日本全国の健康な男女
・摂取形状:生鮮食品
・摂取方法:可食部をそのまま摂取
・摂取頻度:毎日摂取
・食習慣を踏まえた機能性関与成分の日常的な摂取量:1 日あたりオレイン酸を15.9g(一日当たりの機能性関与成分量の50%)の摂取
・機能性関与成分の含有量:1 日あたり15.9g
・販売期間:1988年-現在
・販売量:累計90,000トン
・健康被害情報:今までに健康被害の情報なし
本届出食品であるアボカド(機能性関与成分;オレイン酸)については、1988年より日本全国で販売されており、本届出食品の一日摂取目安量として 15.9gであるが、健康被害は報告されていない。以上より、本届出食品が十分な喫食実績を有しており、安全性が担保されていると判断した。
機能性に関する基本情報
機能性の評価方法
■最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
当該製品の機能性に関する届出者の評価
【標題】
機能性関与成分オレイン酸を用いた健常者におけるコレステロールの低下機能に関する研究レビュー
【目的】
本研究の目的は、P:疾病に罹患していない健常者に対して、I:オレイン酸含有食品を経口摂取することにより、C:プラセボ食品の経口摂取と比較して、O:コレステロール(LDL コレステロールおよび総コレステロール)を低下する機能がみられるか評価を行うことである。
【背景】
本研究のデザインは、定性的研究レビューであり、5つの電子データベースを使用し、オレイン酸を用いていずれかの評価項目(「血中LDL コレステロール値」「血中総コレステロール値」)において、健常者のコレステロールを低下させる機能について調査したランダム化比較試験(RCT)を収集した。
【レビュー対象とした研究の特性】
複数のデータベースを用いて英語及び日本語の文献検索を行い、RCT(ランダム化比較試験)のデザインに基づく5報の研究論文を採択した。
【主な結果】
オレイン酸には、1日あたり15.9g以上摂取することにより、コレステロール(LDLコレステロール値および総コレステロール値)が有意に低下し、正常なコレステロールをサポートする機能を有することが確認された。
【科学的根拠の質】
本レビューの限界としては、採用論文が5報と少なく、メタアナリシスによる検証が行われていないことが挙げられる。しかしながら、評価の対象は質の高い臨床試験とされているRCTであり、本研究レビューにおける有効性が認められていることから、科学的根拠の質は高いと考えられる。