ルテインUQ(ユーキュー)フリー
届出番号 G1394
商品名 ルテインUQ(ユーキュー)フリー
届出者名 ユニキス株式会社
届出日 2022/03/18
変更日
撤回日
販売中 販売休止中
食品の区分 加工食品(サプリメント形状)
機能性関与成分名 ルテイン
表示しようとする機能性 本品にはルテインが含まれます。ルテインはブルーライトなどの光の刺激から目を保護するとされる網膜の黄斑色素量を補う機能と、コントラスト感度(色の濃淡を識別し、かすみやぼやけの解消により、ものをくっきりと見る力)を改善することで、眼の調子を整えることが報告されています。
当該製品が想定する主な対象者 眼の調子が気になる方
一日当たりの摂取目安量 1粒
一日当たりの摂取目安量当たりの機能性関与成分の含有量 機能性関与成分名:ルテイン
含有量:12mg
保存の方法 直射日光を避け、湿気の少ない涼しいところに保管してください
摂取の方法 1日1粒を目安に、かまずに水などと共にお召し上がりください。
摂取をする上での注意事項 ●過剰に摂取することは避け、1日の目安量を守ってください。●アレルギー体質の方、妊娠・授乳中の方は、医師または薬剤師に相談してください。●体調により、まれに体に合わない場合があります。その際はただちにご使用を中止してください。●粒の色が多少異なる場合がありますが、品質に問題はありません。●乳幼児の手の届かないところに保管してください。
調理又は保存の方法に関し特に注意を必要とするものにあっては当該注意事項
消費者庁URL https://www.fld.caa.go.jp/caaks/cssc02/?recordSeq=42201170600100

安全性に関する基本情報

安全性の評価方法

■既存情報による食経験の評価により、十分な安全性を確認している。
■既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。

当該製品の安全性に関する届出者の評価

下記の(ア)および(イ)の情報により、本届出商品を機能性表示食品として
販売することは適切であると考えられた。

(ア)既存情報を用いた評価
本届出商品の機能性関与成分であるルテインの安全性について
国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所「健康食品」の安全性・有効性情報の
収集を行ったところ、一日摂取目安量ルテイン12mgの長期反復摂取において有害事象は
認められなかった。
また、FAO/WHO 合同食品添加物専門家会議(JECFA)において、ルテインの
一日許容摂取量は、0~2mg/kg体重/日と設定されている。これを体重60kg の
成人に換算した場合、ルテインの一日許容摂取量は120mg/日に相当する。
これらのことから、ルテインの一日許容摂取量の約10分の1量相当である
12mgのルテインを一日1粒あたりに含有する本届出商品を、
一日摂取目安量の範囲で適切に摂取する場合において、
安全性における問題は特に無いと判断された。

(イ)医薬品との相互作用に関する評価
本届出商品が摂取の対象としているのは健常者であり、医薬品との併用を想定して
いないため健康被害のリスクは低いと考えるが、より安全に使用していただくために、
本届出商品パッケージに「疾病に罹患している場合は医師に、医薬品を服用している
場合は医師、薬剤師に相談してください。」と注意喚起をした上で、
リスク軽減の対策を講じている。これらのことから安全上問題な考えられ、
本届出商品を機能性表示食品として販売することは問題ないと判断している。

機能性に関する基本情報

機能性の評価方法

■最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

当該製品の機能性に関する届出者の評価

標題
本品に含まれる機能性関与成分ルテインの黄斑色素量およびコントラスト感度に対する機能性に関する研究レビュー

目的
ルテインの摂取によって、黄斑色素量およびコントラスト感度に対する機能性の有無および有効摂取量について検証することを目的として研究レビューを行った。

背景
健康な人を対象としたルテインの摂取による黄斑色素量およびコントラスト感度に対する機能性の有無および有効摂取量を評価した総合的な研究は報告されていないため、プラセボ対照群間比比較試験とプラセボ比較クロスオーバー試験を対象とした研究レビューを行った。

レビュー対象とした研究の特性
日本語文献データベースと英語文献データベースで検索式と除外基準を立案し検索した (2021年9月1日)。その結果、4件の質の高い臨床研究に関する論文が採択された。

主な結果
網膜の黄斑色素量について、ルテインの摂取による増加、維持が認められた。また、コントラスト感度について、ルテインの摂取による有用な効果が認められた。
以上の結果から、ルテインは、加齢により低下する網膜の黄斑色素量を増加、維持し、コントラスト感度に対して機能性を有すると考えられた。採用した論文のルテイン1日摂取量は12mg以上であった。

科学的根拠の質
臨床試験登録システム「UMIN-CTR」の活用が進んでいないこと、研究者への製造メーカーからの資金提供などは確認できないため、否定的な結果が報告されていない又は試験デザインが偏っている可能性がある。しかしながら、採用したすべての論文は専門家の審査を受けていることから信頼性は高いと考えられる。

(構造化抄録)