オハヨー乳業「ロイテリ ヨーグルト」の成分・効果・副作用

「ロイテリ ヨーグルト」は、オハヨー乳業株式会社から発売されたヨーグルトの機能性表示食品です。たくさんある乳酸菌の中で、ロイテリ菌に注目し、ロイテリ菌を機能性関与成分としています。

商品の成分・効果・副作用などについて詳しく見ていきましょう。

商品情報。ロイテリヨーグルトの成分は?


引用元:ロイテリヨーグルト

<原材料名>
生乳、乳製品、乳清たんぱく、ゼラチン/甘味料(キシリトール)

<成分>
無脂乳固形分10.0% 乳脂肪分2.0%

ロイテリヨーグルトの基本情報

届出番号C130
商品名ロイテリ ヨーグルト
届出者名オハヨー乳業株式会社
食品の区分加工食品(その他)
機能性関与成分名ロイテリ菌(L.reuteri DSM 17938株)
表示しようとする機能性本品にはロイテリ菌(L.reuteri DSM 17938株)が含まれます。口腔内フローラを良好にするL.reuteri DSM 17938株は歯ぐきを丈夫で健康に保つ機能が報告されています。
当該製品が想定する主な対象者健常な成人で、口腔内環境を気にする方。
一日当たりの摂取目安量1日当たり1個(110g)
一日当たりの摂取目安量当たりの機能性関与成分の含有量機能性関与成分名:ロイテリ菌(L.reuteri DSM 17938株)
含有量:2億個

安全性に関する基本情報。ロイテリヨーグルトの副作用は大丈夫?

副作用については、安全性の項目で、十分に検討されており、特に副作用はないと言えそうです。

安全性の評価方法◼喫食実績の評価により、十分な安全性を確認している。
◼既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。
安全性に関する届出者の評価本届出食品の一日当たりの摂取目安量(110g)当たりの機能性関与成分ロイテリ菌(L.reuteri DSM 17938株)の含有量は2億個である。

ロイテリ菌はヒトの消化管に生息している乳酸菌の一種である。また、ヒトが新生児の時から消化管に保菌していることが知られ、国内外で広く食品に応用されている乳酸菌である。例えばロイテリ菌(Lactobacillus reuteri)はEFSA(欧州食品安全機関)が公表しているQPS(安全性適格推定)微生物リストに収載された細菌種である。また機能性関与成分L.reuteri DSM 17938株においても米国食品医薬品薬局の定めるGRAS認証を受けている菌株である。

○喫食実績
2010年から2015年12月時点までの喫食数※はおよそ2,380万食であり、副作用や重篤な健康被害は一切発生していない。また類似食品は米国FDAのGRAS認証を受けている。

※発酵乳タイプは一日当たりの摂取目安量110gで1食分として計算した。その他の性状に関しては、錠剤タイプは1錠で1食分、液体タイプは5滴で1食分、ガムタイプは1錠で1食分として計算した

○安全性試験
GRAS資料ではロゼンジタイプやガムタイプに含まれるロイテリ菌として、L.reuteri DSM 17938株を一日当たり100億個の摂取による安全性が認められており、いかなる有害事象も報告されていない。

また全6報の安全性試験においていかなる有害事象も報告されていない。

これら安全性の報告は全て生菌として摂取した場合であるが、本届出食品においても加工過程および内与成分の影響により死滅することなく生きたロイテリ菌L.reuteri DSM 17938株を2億個摂取できるように設計されており、機能性関与成分は同等・同質のものと認められる。

以上より届出食品は類似食品の喫食実績により十分安全であると評価した。

機能性に関する基本情報。ロイテリヨーグルトの効果は?

研究レビューで効果に対して検証がされています。
「(オ)主な結果」から「歯肉の腫れが改善」という効果を読み取ることができます。

機能性の評価方法◼最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
機能性に関する届出者の評価(ア)標題
ロイテリ菌(L.reuteri DSM 17938株)の口腔内環境を良好にする機能に関する研究レビュー

(イ)目的
健常な成人を対象にした臨床試験において、機能性関与成分ロイテリ菌(L.reuteri DSM 17938株)の口腔内環境に対する機能を検証するため、研究レビューを実施した。

(ウ)背景
乳酸菌等のプロバイオティクスによる口腔内細菌のバランス改善が、口腔衛生管理上重要であることが明らかになってきた(8020推進財団会誌、2012)。中でもヒトの消化管に生息している乳酸菌の一種であるロイテリ菌は口腔内プロバイオティクスとして注目されている。今回、ロイテリ菌(L.reuteri DSM 17938株)を含む機能性食品を販売するにあたり、口腔内環境を良好にする機能に関して、定性的研究レビューを行った。

(エ)レビュー対象とした研究の特性
健常な成人に対するロイテリ菌(L.reuteri DSM 17938株)摂取による口腔内環境への影響を評価した臨床試験の論文を収集した。
・検索日 : 2016年10月7日
・検索対象期間 : 最終検索日2016年10月7日までを考慮した。
・対象集団の特性 : 健常な成人
・研究デザイン : 無作為化比較試験またはこれに準ずる研究

(オ)主な結果
採用された文献は査読付きの英語文献1報で、要約は次の通りである。「38例の健常な成人であるものの歯肉に腫れをもつ被験者を対象に無作為化二重盲検プラセボ比較試験を14日間行った。試験食はロイテリ菌(L.reuteri DSM 17938株)を2億個含むガムまたはプラセボを毎日摂取した群でアウトカムの評価が行われた。結果としてL.reuteri DSM17938株を含むガムを摂取した群ではプラセボ群と比べて歯肉の腫れが有意(p<0.0001)に改善した。」

(カ)科学的根拠の質
 考えられるバイアスとして、国内外の文献データベースから検索を行ったものの、検索されなかった文献が存在する可能性を否定することは出来ない。また適格基準を満たす研究報告数が1報と少なく、非一貫性や出版バイアス等を否定する事は出来ない。
しかしながら本研究レビューにおいて総合的なエビデンスの強さを “強(A)”,“中(B)”,“弱(C)”,“非常に弱(D)”の4 段階で評価した結果、中(B)と評価され、将来的に追加の考察が必要ではあるものの、信頼できる質があるものだと判断した。

参考情報

機能性表示食品についてもっと知りたい方はこちらのページを参考にして下さい。

2015年開始!機能性表示制度とは?健康食品業界が大きく動く第三の制度
機能性表示食品の広告を作るときの5つの注意点
機能性表示食品とは?機能性表示食品の意味・定義

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